私たちは顧客です。

私たちは何者か?
という問いはあまりに漠然とし過ぎていて、しかも、どのようなふうにも取れるものである、と言えます。
私たちは社会的に見れば、何の某といった名前を持った個人であることはもちろん、哲学的に考えればそもそも「個人」なるものは……みたいな、ややこしいことにもなります。

私たちは何者か?という問いに関して、ここでは社会的な生活の中でも特に、今のこの現代社会――超高度な資本主義社会と呼ばれる現代を生きる私たちとは、いったい何なのか、というところにフォーカスを置いてみましょう。
企業にとって、私たちは《顧客》という存在です。カスタマーです。
企業は顧客を相手にしてさまざまな製品やサービスを生み、それを提供することで存在しているモノです。私たちはその製品やサービスを買うなり何なりして手にし、利用することで生活しています。

企業は常に、私たち《顧客》との良好な関係を築くために、《顧客管理》という試みを行なっています。
顧客管理のためのシステムは、これまた現代社会っぽく、IT技術を使って――つまり、コンピュータによってなされています。

ところで、企業の管理システムなどさまざまなものがITによってなされている現代では、そのためにサービスデスクというものが置かれています。
これは、「企業と顧客」という関係ではなく、「コンピュータシステムを開発・提供しているところと企業」というところに関わってくる存在です。
サービスデスクは、さまざまなITサービスを利用しているところからの、簡単に表現するなら《お問い合せ窓口》として機能しているものです。

このようにして私たちと企業とIT事業者とは繋がっているわけです。

latest news
calendar
2014年9月
« 10月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
archive
category